八王子市の紫外線
紫外線は太陽光線に含まれる光の成分です。
UVA(紫外線A波)とUVB(紫外線B波)があります。
長時間、浴び続けているとシミやシワの原因となり
肌を老化させます。
よく晴れた屋外ではしっかりとした対策をしていないと
肌に大損害を与える事になります。
UVA(紫外線A波)の肌への影響
・日焼け黒化がおきシミができる
・シワができやすくなる
・肌を乾燥させます
・キメが粗くなります
UVB(紫外線B波)の肌への影響
・炎症がおきひどいと水ぶくれに
・日焼け黒化がおきます
・肌を乾燥させます
・免疫機能が低下し、かぶれやすくなります
また、曇りの日でも快晴の約50%程度
紫外線がありますので油断せず注意しましょう。
1日の紫外線量のピークは12時前後ですが
朝からでもかなりの量が地上に届いていて
特に波長の長いUVAは朝7時といった早い時間から
急激に上昇していきます。
紫外線は春先の3月、4月から段々と強くなり5月から夏に
かけてどんどん強くなってきます。
外出するときはしっかりと対策をしましょう。
日焼け止めクリームには幼児用~大人用までさまざまなものがあります。
日焼け止めには2種類あり「SPF値」と「PA値」があります。
SPF値は数値が高いほど効果があり日本では
SPF50+が最大値となっており、PA値は+の数によって
三段階表示され+の数が多いほど効果があるといわれています。
値が高いものには肌にも負担がかかり
肌が乾燥してしまうので注意しましょう。
それと衣類も重要です。
紫外線を通さない素材の代表は
ポリステル素材と綿素材があります。
いろいろ工夫をしてみるといいですね。
最後に睡眠不足や肉体疲労が続くと体の機能が低下し
紫外線の影響を受けやすくなりますから
充分な栄養と睡眠、休息を取り夏に向けて
対策をしましょう。
八王子市の紫外線情報はもう「きわめて強い」が多く
なっています。