10月31日
ハロウィンが近づいてきました?
秋の収穫を祝って、悪いものを払うことから始まりました。
ケルト人にとって10月31日は1年の終わりにあたり
夏の終わりで冬の始まりとされています。
この日の夜には悪いお化けが訪ねてくるので身を守るための
仮面と魔除けの焚き火が必要とされ、カボチャをくりぬきロウソクをたてたのが
ハロウィンで有名な『ジャック』の誕生です。
カボチャはβカロチンが多く含まれ免疫力の向上と食物繊維により
代謝の亢進により身体を温める作用があります。
これにより免疫を高め、身体を温めることにより
風邪の予防となり冬支度をするという意味があります。
カボチャは収穫されてから1ヶ月後が甘さのピークとなり
実を切らなければ数ヶ月保存が可能という事です。
日本では夏に採れ、冬の食料が少ない時期に食べられ
風邪などの予防をできるということから
厄払いができると考えられ冬至(厄を払う日)に
カボチャが食べられるようになりました。
寒さが本格化する前にカボチャの煮物やスープなどで身体の準備を始めて下さい!