Poison!!!
こんにちは。本院受付スタッフの阿部です。
先日、毒毒毒毒毒毒毒毒毒展・痛(もうどくてん・2)に行ってきました。
サンシャイン水族館で行われている
毒を持つ生物を集めた特別展です。
約25種類の生物が展示してあり、見るだけでなく
ハブの燻製に触れたり、“シマスカンク”の匂いを嗅いだりと
五感で毒を体験できます。
私も匂いを体験して来ました。
本物のシマスカンクがいたので
直に匂いを嗅げるのかな⁉️と思ったら…
壁に空いた穴に鼻を近づけ
ボタンを押すとサンプルの匂いがして来ます。
警戒しながらボタンを押してみると実際の匂いより
かなり薄めたもので、想像していた程の臭さは無く
少し物足りない感じでした。
それもそのはず、スカンクは敵に襲われた瞬間に
刺激臭のある体液を噴射します。
1キロ先まで漂うと言われる悪臭で、
視覚、嗅覚を一時的に奪い
時には失明するほど強烈だとか…
そんなの薄めないと無理無理‼️
私のお気に入りは派手なドット柄の
“ポルカドットスティングレイ”という淡水エイ。
何だかカッコいい名前ですよね!
尾の先に毒針を隠し持っていて、刺されると激しい痛み
呼吸困難、痙攣など起こします。
毒々しい姿でとても優雅に泳いでいました。
変わった生態で気になったのは“ミツユビハコガメ”。
陸ガメで唯一毒を持っています。
地味でおとなしそうに見えますが
毒キノコを食べ、体内に毒を溜め込む事ができます。
どんなキノコを食べているのか不明なため
どんな毒を持っているのかも不明とか…
展示されていたミツユビハコガメは地味な色でしたが
毒々しく派手な個体もいるそうです。
派手派手なカメを見てみたいですよね。
ちょっとマニアックなイベントですが
なかなか楽しめました。
ご興味のある方はぜひ行ってみて下さい。
6月25日まで開催中です!