ひと足早く桜が咲きました!
こんにちは、受付スタッフの小林です。
今回は、娘の大学受験のお話し・・・
ではなく、受験生の母の大変さを少しお話します。
昨年4月、高3になった娘の開口一番「塾へ行きたい!!」
そうか、受験の為に勉強する気になったのね。
2人で決めようと思っていたら、すでに友達と体験済み。
段取りいいねーって思っていたら片手にはパンフレット。
娘、ぬかりない。
パンフレットを開き、いの一番に受講料のページをめくり、その金額にビックリ!!
娘の顔をチラリと見るとニコニコしていて、とても「考えさせて」という
ネガティブな言葉は言えなかった。
通い始めてしばらくすると問題が解けなくてイライラしているのか不機嫌顔。
見て見ぬふり、それが一番。
夏期講習、お弁当を持たせ朝から晩まで勉強。
疲れが出たのか寝不足なのか、今度は八つ当たり。散々だ・・・
でも、落ちつけ落ちつけ、娘は頑張っている。
「志望校決まったよ」どこ?指で数えていくと・・・ん?
センター入れて10校?!そんなに受けて体力と精神力と脳みそが
おかしくならないだろうか?
娘は時々故障するが大丈夫そうです。頑張れ!!
試験までは娘の好物だけを食べさせモチベーション維持。
私は寝不足どころか合格発表で娘の番号が見当たらない悪夢を毎日見る。
そして、ヘロヘロになりかけた時に合格通知!
娘と抱き合い涙が止まらなかった。よく頑張った。お疲れ様。(私も)
頑張ったのは娘なのに娘からプレゼントをもらった。
「支えてくれてありがとう」と言われ更に号泣。
そして、気づけば1年経過。
大変だったけれど、家族でいい経験をさせてもらった。
・・・そんな訳で我が家には、ひと足早く桜が満開に咲いたのです。