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今回は肘の痛みに関する内容です。

肘の痛みには大きく分けて内側上顆炎（野球肘）と

外側上顆炎（テニス肘）に分けられます。

今回は日常生活の日々の負担からでも

痛める外側上顆炎について書いてみたいと思います！

まず上腕骨外側上顆に付着する筋は
・尺側手根伸筋　(手を小指側、手の甲側に動かす筋)
・総指伸筋　(人差指～小指を反らせる筋)
・小指伸筋　(小指を反らせ筋)
・短橈側手根伸筋　(手を親指側、手の甲側に動かす筋)
・長橈側手根伸筋　(手を親指側、手の甲側に動かす筋)
・回外筋　(腕を親指側に回す筋)

などがあります。

この筋肉を使いすぎて固くなり

外側上顆を刺激することによる炎症症状です。

テニスでのバックハンドによる

ストレスからなる事が多いので

テニス肘と言われることが多いですが

日常生活で重たい物を上から持つなどの

ちょっとしたストレスからでもなる怪我です。

こういう方は要注意!!!
・物を取るとき持つときに痛みがある。
・ペットボトルなどの蓋をあける時に痛む。
・雑巾を絞るような動きで痛む時。

治療や対処としては

ストレッチ

ストレッチは肘を伸ばした状態で

手首を手のひら側に曲げて痛いところ伸ばすものです。

あとは筋肉が硬くなることで痛めてしまうので

しっかりとマッサージを行い緩める事や

エルボーバントなどのサポーターで

毎日のストレスを取り除く事が大切です。

治療➕サポーターで症状を改善していきます。

このような症状がある方は早めに治療にいらして下さい。

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