読売ジャイアンツ
こんにちは。受付スタッフの阿部です。
突然ですが、読売ジャイアンツファンの皆様優勝おめでとうございます。
私はジャイアンツの大ファンです。
高橋由伸選手の入団をきっかけに、ファン暦15年になります。
高橋選手といえば、打撃、守備共に積極的なプレーが特徴です。
2度のベストナイン賞、7度のゴールデングラブ賞を受賞しています。
積極的なプレーの裏では腰痛に悩まされ、2009年には選手生命を賭けた
腰椎椎間板ヘルニアの手術をしています。
ここで腰椎椎間板ヘルニアの説明をします。
椎間板は椎体と椎体の間にあって、脊柱に加わる衝撃を和らげるクッションの
役目をしています。
椎間板は中央にゼラチンのようなやわらかい弾力性のある髄核という部分があり、
その周囲には繊維輪という比較的硬い軟骨が幾重にも囲んでいて脊柱に上下から加わる力
を全体に均一に分散させ、衝撃を和らげています。
20歳代になると椎間板の変性が始まり繊維輪の弾力性がなくなり
ところどころに亀裂が生じます。
椎間板に強い力が加わると、椎間板内部の圧が、一時的に上昇し繊維輪の亀裂から
髄核が押し出されてきます。この状態を椎間板ヘルニアといいます。
そんなケガを乗り越えて、今シーズンも規定打率に到達していないものの
3割を超える打率で優勝に貢献しました。
今年で38歳のベテラン、不動のレギュラーだった頃のようには行かないでしょうが
一日でも長く良いプレーを見せてくれる事を願っています。
C・S、日本シリーズとまだまだ続きます。
日本一を目指してジャイアンツを応援しましょう!